020から始まるFAX番号は利用しても大丈夫?

D-FAXでは020から始まるFAX番号が使われています。

020から始まる電話番号なんて馴染みがないですよね。

FAX番号として利用しても大丈夫なんでしょうか?

FAX送信料が40円高くなります。

020のFAX番号を使うと、FAX送信料が高くなります。

FAXの送信料って、基本的には電話の通話料と同じです。

3分あたり8円とかですね。

A4サイズのFAX1枚なら送信料は8円になります。

でも、FAXの送信先が020から始まるFAX番号の場合、送信料は8円に40円をプラスした48円になってしまうんです。

コンビニ並のFAX送信料を支払うことになります。

1枚のFAX送信料が48円だなんて、コンビニのFAX送信料並です。

コンビニでは1枚あたり50円の送信料というところがほとんどです。

コンビニからは020のFAX番号へは送信できません。

コンビニから020のFAX番号への送信はできません。

というのも、コンビニではFAXの送信料が1枚あたり50円です。

でも、020のFAX番号へ送信すると、48円ほどかかってしまいます。

電気代とかマルチコピー機のメンテナンス代を考えると、赤字になってしまいかねません。

そんなわけで、コンビニから020のFAX番号への送信はできないようになっています。

送信料が割高になることを知っている人からは、嫌がられるかもしれません。

020のFAX番号を使っていると、送信する側に負担をかけるカタチになります。

そのことを知っている人からは嫌がられるかもしれません。

FAXを送信するのがお客様だった場合、怒られる可能性もあるかもしれません。

「お客に割高なFAX送信料を払わせるのか!」って。

それが気にならなければ大丈夫です。

020のFAX番号を使うと、送信する側に負担がかかる。

そのことを理解していて、気にならないのであれば、020のFAX番号を使うのは問題ないと思います。

でも、お客様にFAX送信料を負担させるのは、反対にデメリットになると感じるのであれば、020ではなく、他のFAX番号にしたほうがいいかもしれません。

D-FAXが月額基本料金0円なのは、送信者が料金負担するからです。

020のFAX番号を提供するD-FAXは、月額基本料金0円です。

実は、その秘密がここにあります。

FAX送信する側が割高な送信料を支払うことで、D-FAXは利益を上げているんですね。

FAX送信する側が、受信者の代わりに、D-FAXに料金を支払っているとも言えます。

「020」は「0120」とは真逆の存在?

020の番号は、発信者課金電話番号と呼ばれています。

その名の通り、発信者に課金される電話番号ということですね。

電話というのは、発信者が料金を負担するのは当たり前なのですが、020の場合は、割高に課金されるという感じでしょうか。

ある意味、0120フリーダイヤルとは真逆の存在と言えると思います。

0120の番号は、着信課金電話番号と呼ばれています。

その名の通り、着信した側が料金を支払う仕組みになっています。

ちなみに、0120から始まるFAX番号というのも存在しています。

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投稿者プロフィール

山下直継
山下直継ライター
モノゴトを効率的にしていくことに喜びを覚えるミニマリスト。仕事に必要なものから、日々の生活に関わるものまで、なるべく持ち物は少なくするのが信条です。毎日同じような服を着て仕事をしています。

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