広告FAXに困っているなら「見てから印刷」機能に注目です。

広告FAX・迷惑FAXに困っていませんか?

不要なFAXでも受信してしまうと紙とインクを消耗してしまいます。

そんな時は「見てから印刷」機能に注目です。

印刷される前に「プレビュー」できます。

「見てから印刷」機能とはどんなものなのかというと、受信したFAXが印刷される前に、どんな内容なのかをプレビューできる機能です。

ディスプレイで、どんなFAXが届いたのかをチェックできます。

FAX機能付きの電話機のディスプレイに、受信したFAXの内容が表示されます。

小さいディスプレイなので細かい文字とかは読めないのですが、どんな内容のFAXなのかというのは、それだけでも判断できるはずです。

広告FAXだったら、印刷せずにそのまま削除。

もし、受信したFAXが広告FAXや迷惑FAXだったのであれば、印刷せずにそのまま削除です。

「見てから印刷」機能を使えば、そういうことができるようになります。

紙とインクを消耗しません。

印刷する必要がないので、紙とインクを消耗しません。

広告FAXのなにが問題かって、紙とインクを消耗することだと思います。

不要なFAXのために紙とインクを消耗するってちょっと困ってしまいますよね。

インクフィルムの場合、1枚の印刷で約10.5円のランニングコストがかかります。

ちなみに、FAXの印刷にインクフィルムを使っている場合、1枚の印刷にだいたい10.5円のランニングコストがかかっています。

10枚の広告FAXを受信して、印刷されてしまったら105円をムダに消費したことになってしまいます。

参考:おたっくすのインクフィルムのコスパはどれくらいなのか?1枚あたり何円?

「見てから印刷」はおたっくすの機能です。

「見てから印刷」というのはパナソニックのおたっくすの機能です。

シャープのファッピーの場合は「見てからプリント」というネーミングになっています。

すべてのおたっくすに「見てから印刷」機能がついているわけではないので注意。

「見てから印刷」はおたっくすに搭載されている機能なのですが、すべてのおたっくすに搭載されているわけではないのでちょっと注意です。

おたっくすを買ってから、「見てから印刷機能が搭載されていないモデルだった!」なんてことがないように、購入する前にちゃんと確認しましょう。

実質、FAX機能付きの電話機を作っているのはパナソニックだけ。

さきほど、シャープのファッピーにも「見てからプリント」という、おたっくすの「見てから印刷」に似た機能が搭載されているといいましたが、実は、シャープのファッピーはもう製造されていません。

今売られているのは残っている在庫品なんです。

今、FAX機能付きの電話機を製造しているのはパナソニックだけなんですね。

つまりはおたっくすのみということになります。

今、FAX機能付きの電話機を購入するのであれば、「見てから印刷」機能付きのおたっくすです。

インターネットFAXに切り替えるという手もあります。

広告FAXや迷惑FAXに困っているという場合は、インターネットFAXサービスを利用するという手もあります。

FAX機なしでメールでFAXの送信と受信ができるサービスです。

インターネットFAXサービスというのは、FAX機なしで、メールでFAXの送信や受信ができるサービスです。

広告FAXが送られてきても、データとしてメールに届くことになります。

FAX機が必要ないので、紙やインクの消耗とも無関係になります。

月額基本料金がかかりますが、FAX回線と紙とインクのランニングコストを考えれば、お得になる可能性もあります。

参考:おたっくす「KX-PD915」は、インターネットFAXの代わりになる?
参考:インターネットFAXとは?
参考:インターネットFAXサービス徹底比較

投稿者プロフィール

山下直継
山下直継ライター
モノゴトを効率的にしていくことに喜びを覚えるミニマリスト。仕事に必要なものから、日々の生活に関わるものまで、なるべく持ち物は少なくするのが信条です。毎日同じような服を着て仕事をしています。

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