eFAXとjFAXの違いとは?
eFAXとjFAXはどちらもj2グローバルジャパンという会社が運営しています。
サービスにはどんな違いがあるんでしょうか?
eFAX「全国57都市の市外局番に対応」、jFAX「東京03のみ」
最大の違いは、選べるFAX番号の違いです。
eFAXは日本全国57都市の市外局番の中からFAX番号を選ぶことができます。
それに対して、jFAXは東京03しか選べません。
東京在住でなくても、jFAXのサービスを利用することは可能ですが、東京在住じゃないのにFAX番号だけ東京03というのもちょっと違和感がありますよね。
jFAXは東京在住の人向けのピンポイントなインターネットFAXサービスと言えます。
eFAX「月額1500円」、jFAX「月額990円」
月額基本料金はeFAXが1500円で、jFAXが990円です。
どちらも税抜きです。
なるべく月額基本料金を安く抑えたいのであれば、jFAXの方が魅力的に感じると思います。
eFAX「送信150枚まで無料」、jFAX「送信50枚まで無料」
eFAXもjFAXも、月額基本料金の中に、送信料が含まれています。
ただし、無料になる枚数がちょっと違います。
eFAXの場合、月に150枚までのFAX送信が無料になります。
それに対して、jFAXの場合は月に50枚までが無料になります。
送信料は1枚あたり10円に設定されているので、eFAXの方が1000円分の送信料がお得になる計算です。
月に100枚以上のFAXを送信するという場合は、jFAXよりもeFAXのほうがいいかもしれません。
eFAX「受信150枚まで無料」、jFAX「受信100枚まで無料」
送信料だけでなく、受信料も、月額基本料金の中に含まれています。
eFAXの場合は、月に150枚までのFAX受信が無料です。
jFAXの場合は、月に100枚までのFAX受信が無料です。
それ以上の枚数を受信する場合、1枚あたり10円のFAX受信料がかかります。
他のインターネットFAXサービスでは、FAXの受信は無料の場合が多いので、このあたりはeFAXもjFAXもちょっと割高に感じるところです。
FAXを受信することが多い場合は注意が必要です。
eFAX「専用アプリ有り」、jFAX「専用アプリ無し」
eFAXには、iOSとAndroidで使える専用アプリというものが用意されています。
それに対して、jFAXでは専用アプリはありません。
でも、eFAXとjFAXが気になっているのであれば、おそらく、FAXの送受信はメールで行いたいはずです。
専用アプリの有り無しはあまり関係ないかもしれませんね。
メールの送受信ができるなら、専用アプリが無くても全然問題ありません。
関連:eFAX(イーファックス)の解説ページ
関連:jFAX(ジェーファックス)の解説ページ
投稿者プロフィール
- モノゴトを効率的にしていくことに喜びを覚えるミニマリスト。仕事に必要なものから、日々の生活に関わるものまで、なるべく持ち物は少なくするのが信条です。毎日同じような服を着て仕事をしています。
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