相手のFAX送信料をこちらで負担することができる、0120のFAX番号。

FAXで注文を受けることが多いのであれば、気になるFAX番号なのではないでしょうか？

でも、デメリットはないのでしょうか？

迷惑FAXの通信料もこちら負担になります。

FAXを持っていると、迷惑FAXが送られてくることがあります。

広告が目的のFAXですね。

0120のFAX番号だと、そういった迷惑FAXが送られてきたときも、相手の送信料はこちら負担になってしまいます。

月に1000枚受信したら、10000円の通信料を負担することになります。

0120のFAX番号だと、相手の送信料をこちらで負担します。

FAXの送信料というのは電話の通話料と同じです。

3分あたり8円とかですね。

FAX1枚あたり10円ぐらいと考えてもいいかもしれません。

そうすると、月に1000枚のFAXを受信したとすると、月に10000円の通信料を負担することになります。

0120でなければ、受信料はタダです。

FAXの料金は、送信者が負担するのが普通です。

0120のFAX番号でなければ、月に何枚FAXを受信したとしても、受信料というのはかかりません。

タダです。

一部のコンビニやインターネットFAXサービスからは0120にFAX送信できません。

一般的な、家庭やオフィスで使われるFAX機からであれば、0120のFAX番号への送信は問題なく可能です。

でも、公共性の高い場所に設置されているFAX機、例えば、コンビニのマルチコピー機。

そういったFAX機からは0120のFAX番号に送信できないことがあります。

また、FAX機なしでもFAXの送受信ができる、インターネットFAXサービスでも、一部のサービスからは0120のFAX番号に送信できなかったりします。

参考：インターネットFAXから0120フリーダイヤルのFAX番号に送信できる？

それでもいいのであれば、0120でも大丈夫です。

迷惑FAXの通信料もこちら負担。

また、0120のFAX番号へ送信できないFAX機もあるといこと理解した上で、それでもいいというのであれば、0120のFAX番号を利用しても大丈夫です。

FAXを送信する側としたら、送信料を負担してくれるのは有り難いことです。

FAX送信するハードルを極力下げることができるという効果が見込めるはずです。

インターネットFAXサービスで、0120のFAX番号を取得したいなら「どこでもMyFAX」がオススメです。

0120のFAX番号はNTTで取得するのが普通ですが、インターネットFAXサービスでも0120のFAX番号を取得することが可能です。

0120のFAX番号を取得できるインターネットFAXサービスは、「どこでもMyFAX」と「InterFAX」の2社あるのですが、「どこでもMyFAX」がオススメです。

参考：どこでもMyFAXの解説ページ

契約できるのは法人のみです。

0120のFAX番号を取得できる「どこでもMyFAX」ですが、契約できるのは法人のみです。

投稿者プロフィール

山下直継ライター

モノゴトを効率的にしていくことに喜びを覚えるミニマリスト。仕事に必要なものから、日々の生活に関わるものまで、なるべく持ち物は少なくするのが信条です。毎日同じような服を着て仕事をしています。

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