インターネットFAXの手書き機能って必要ですか?それとも不要ですか?

メッセージプラスやMOVFAXには、受信したFAXに手書きできる機能が備わっています。

手書き機能って必要でしょうか?

それとも不要でしょうか?

参考:メッセージプラスの解説ページ
参考:MOVFAX(モバックス)の解説ページ

なくても大丈夫。

結論から言うと、手書き機能はなくても大丈夫です。

でも、使い道によっては便利。

なくても大丈夫だからといって不要というわけではありません。

使い道によってはとても便利だと思います。

ブラウザ上でFAX受信→手書き編集→FAX送信が完結する。

手書き機能は、ブラウザ上で使います。手書き機能がそなわっているインターネットFAXサービスでは、FAXの送受信もブラウザでおこなうのが基本です。

なので、一旦、ブラウザ上で専用サイトにログインすれば、FAX受信から、手書き編集、そしてFAX送信までブラウザ上で完結させることができます。

手書き機能がない場合には、画像編集ソフトを別に利用する必要があるので、ちょっと手間になります。

受信したFAXに「日付」を手書きして送信する。

受信したFAXに日付を手書きして返信したいときに手書き機能は便利です。

ブラウザ上で受信したFAXを確認して、そのまま手書き編集モードへ移行、日付を手書きして保存、そのデータをそのままFAX送信という流れです。

受信したFAXに「名前」を手書きして送信する。

受信したFAXに名前を手書きしたいときも便利です。

ブラウザ上で受信したFAXを確認して、そのまま手書き編集モードへ移行、名前を手書きして保存、そのデータをそのままFAX送信という流れです。

手書き機能がないインターネットFAXサービスの場合はどうするのか?

手書き機能がないインターネットFAXサービスの場合には、別に画像編集ソフトを使います。

とはいえ、特別なソフトが必要というわけではなくて、パソコンやスマホに標準でついているソフトで十分に編集することができます。

Windowsなら「ペイント」でも手書き編集できます。

Windowsであれば、標準でついている「ペイント」が使えます。

受信したFAXデータをペイントで開いて、手書きなり、線を引いたり、テキスト文字を打ち込んだりして保存します。

Macなら「プレビュー」でも手書き編集できます。

Macの場合は「プレビュー」です。プレビューでも十分に手書き編集できます。

iPhoneなら「写真」でも手書き編集できます。

iPhoneを使ってFAXの送受信をおこなうという場合には、iPhoneの「写真」アプリが便利です。

受信したFAXデータを「写真」に保存して、編集します。

スマホの場合はタッチパネルを使ってまさしく手書き編集をすることができます。

iPadでも同じことができます。

iPadの場合はディスプレイも大きいので、紙に手書きをするときと同じようなサイズ感で編集できます。

投稿者プロフィール

山下直継
山下直継ライター
モノゴトを効率的にしていくことに喜びを覚えるミニマリスト。仕事に必要なものから、日々の生活に関わるものまで、なるべく持ち物は少なくするのが信条です。毎日同じような服を着て仕事をしています。

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