最終更新日：2018年6月13日

KDDIペーパーレスFAX公式サイトはこちら

申込できるのは法人のみです。

まず、最初に言っておきます。

KDDIペーパーレスFAXを申込できるのは法人のみです。

個人では申込できないので、注意が必要です。

受信したFAXデータをグーグルドライブに自動的に保存してくれる。

グーグルドライブと連係させることができ、受信したFAXデータを自動的にグーグルドライブに保存することができます。

普段からグーグルドライブを使っているという人にとってはとても便利な機能なのではないかなと思います。

ただし、グーグルの「G Suite」を利用している必要あり。

ただし、有料の「G Suite」を利用している必要があります。

「G Suite」というのは、グーグルが提供している、会社内での業務をスムーズに行うのに便利なグループウエアです。

無料で使えるグーグルドライブでは、FAXデータの自動保存機能は使えないようです。

ちなみに、「G Suite」は月額600円から利用可能になっています。

G Suite公式サイトはこちら

グーグルドライブに保存されたデータを、FAX送信することも可能。

受信したFAXデータをグーグルドライブに自動保存できるだけではなくて、グーグルドライブに保存されているデータを選択して、FAX送信することも可能になっています。

これって、普段からグーグルドライブをストレージとして使っている人にとってはとても便利な機能だと思います。

選べるのは050のFAX番号のみ。

選べるFAX番号は050のみです。

東京03や大阪06は選ぶことができません。

どうしても、市外局番から始まるFAX番号を使って、KDDIペーパーレスFAXを利用したいという場合には、転送電話サービスなどを利用することになります。

市外局番から始まるFAX番号から、050のFAX番号に転送することでもFAXを受信することができます。

A3サイズは受信できません。A3からB4に縮尺されてしまいます。

A3サイズのFAXは受信することができません。

受信するときに、自動的にA3からB4へ縮尺されてしまいます。

B4よりも大きいサイズは、B4に縮尺されてしまい、A4よりも小さいサイズのものは、A4に拡大される仕組みになっているようです。

B5サイズであれば、A4サイズに自動拡大されるということですね。

受信したFAXデータに手書きして返信できる機能があります。

公式サイトではあまりアピールされていませんが、受信したFAXデータに手書き編集できる機能そなわっています。

例えば、受信したFAXに「処理済」とマウスで手書きして、返信することもできます。

わざわざプリントアウトする必要がなくなるし、画像編集ソフトを別に立ち上げる必要もないので、地味に便利だと思います。

初期費用は1000円、月額基本料金は950円。

初期費用は1000円、月額基本料金は950円になります。

KDDIのような大手が運営するインターネットFAXサービスにしては価格はかなり安いのではないでしょうか。

FAXの受信は何枚でも無料です。

FAXの受信は何枚でも無料です。

インターネットFAXサービスによっては1000枚までの受信は無料など、無料になる枚数に制限があるところもありますが、KDDIペーパーレスFAXではそういった枚数制限はありません。

FAXの送信は1枚あたり15円。

FAXの送信料は1枚あたり15円です。

海外へのFAX送信はできません。

気をつけなければならないのは、海外へのFAX送信はできないというところです。

KDDIが運営しているインターネットFAXサービスなので、当然、海外へのFAX送信にも対応しているだろうと思う人もいるかもしれませんが、対応していませんので注意が必要です。

クレジットカードで決済できません。

意外ですが、クレジットカードによる決済には対応していません。

人によってはかなり大きなネックかもしれません。

請求書か口座振替による支払いのみ。

支払いの方法は、請求書払いか、口座振替による2つだけです。

まとめ

KDDIペーパーレスFAXの特徴についてお伝えしました。

KDDIのような大手が運営しているインターネットFAXサービスとしては価格もかなり良心的なのではないかなと思います。

そして、なによりも、普段から「G Suite」でグーグルドライブをクラウドストレージとして活用しているという人にとっては、受信したFAXデータの自動保存はかなり魅力的に感じるかもしれません。

KDDIペーパーレスFAX公式サイトはこちら

KDDIペーパーレスFAXのデータ

KDDIペーパーレスFAX公式サイトはこちら